1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○林(孝)委員 この内容の最後の年次別掲載の中に、五十年六月一日から五十年七月二十一日まで「次期主力戦闘機に関する海外資料収集班の派遣」、それから次に、五十一年五月二十一日から五十一年七月十七日、これが「FX調査団を派遣」、五十一年七月九日から五十一年七月十八日、これは「米国における新武器輸出管理法の内容、日米了解事項覚書の主要内容について、米国防省と打ち合わせのため内部部局の担当官等を米国に派遣」
○林(孝)委員 この内容の最後の年次別掲載の中に、五十年六月一日から五十年七月二十一日まで「次期主力戦闘機に関する海外資料収集班の派遣」、それから次に、五十一年五月二十一日から五十一年七月十七日、これが「FX調査団を派遣」、五十一年七月九日から五十一年七月十八日、これは「米国における新武器輸出管理法の内容、日米了解事項覚書の主要内容について、米国防省と打ち合わせのため内部部局の担当官等を米国に派遣」
御存じのように、ことしの六月から七月にかけまして欧米六カ国、対象機種はその当時申し上げましたように七機でございますが、これについて海外資料収集班を派遣をいたしまして、各国におきます防空構想、それから対象機種に関します運用構想、開発状況、性能所見、それから装備と生産計画並びにその実施状況、それからメンテナンスの関係、それから価格を含めました経費、それからパイロットの教育訓練システム、こういった問題について
FX調査団派遣の問題でございますが、次期戦闘機につきましては、現在欧米に海外資料収集班を派遣しております。今後これらの資料の分析作業を行いまして、要すれば数機の機種を選定いたしまして、五十一年度にはさらに詳細な調査、検討を実施した上、ポスト四次防の一環として国防会議等に諮りまして決定する予定でございます。
したがいまして、ポスト四次防の総合的な計画を樹立する際の主要項目ということで出てくるわけでございまして、本年度この海外資料収集班を派遣をいたしましたのは、準備段階で、防衛庁限りにおきまして、海外にどういうものがあるかということを集めるための班でございまして、機種選定には直接つながるものではございません。
防衛庁は六月一日に七月二十一日までの予定で欧米六カ国に海外資料収集班を派遣いたしました。次期戦闘機の機種決定は、五十年度にこれらの資料収集、各種の分析作業等を行いまして、数機の候補機種を選定し、さらに五十一年度には、これらの候補機種について調査団を派遣して、さらに詳細な資料収集、費用対効果分析等を実施いたしまして、公正な決定をいたしたいと考えております。
○国務大臣(有田喜一君) 新戦闘機ファントムに対するお尋ねでございましたが、防衛庁におきましては、この選定にあたりまして、あくまでも防衛的、技術的良心に基づいてなしたのでありまして、まず海外資料収集班を派遣いたしまして、九つの機種を考えたのであります。
それからF4、F5、F111、P530、英国のライトニング、フランスのミラージュ、英仏共同開発のジャガー、スェーデンのビゲン、この九機種といたしまして、これらの調査のため昨年十月下旬から五十日余にわたりまして米、英、仏、伊、スエーデン、西独の六カ国に海外資料収集班を派遣いたしました。団員は一等空佐以下八名でございます。
ちに開始いたしましたが、新戦闘機の検討対象としては、広く現在自由圏諸国で使用し、または開発中の新鋭戦闘機を考慮いたしまして、昨年八月検討対象機種を米国のCL系列機、F4、F5、F111、P530、英国のライトニング、フランスのミラージュF1、英仏共同開発のジャガー、スウェーデンのビゲンの九機種とし、これらの調査のため、昨年十月下旬から五十日余にわたって米、英、仏、伊、スウェーデン、西独の六カ国に海外資料収集班
それで、次にお伺いしますけれども、いわゆる世界にはいまFXについて二十幾つかございますけれども、日本でいまの海外資料収集班のお調べになった機種は幾つで、そうしてどういうものがあって、いいですか、時間がありませんから、利が要求しただけの答弁をしてください。どういう機種であって、それからメーカーはどこで、座席数は幾つで発動機は幾つか、このことに限ってがけお答えいただきます。
○政府委員(島田豊君) 山田一佐を班長といたします海外資料収集班、この一行は昨年の十月の下旬から約八週間にわたりまして、一行八名でございますが、この人たちが欧州六カ国——米、英、スウェーデン、西独、フランス、イタリアの国に参りまして、各国の戦闘機についての技術的な資料の収集にあたったわけでございます。 その程度でよろしゅうございますか。